2011年10月12日
外側に露出する
組織の中にいる良いことと、悪いこと。
もちろん、いろいろありますよね。
その中で、最近よく思うこと。
それは、「外部」との接触がなくなることが怖いということ。
昨日、長年お世話になったサラヤ株式会社の更家社長にご挨拶にいきました。
プレゼンについて話す中で、そこでも出たお話。
内部の論理になってしまわないように、ということ。
つまり、会社という組織の外側との接触がなくなると、なんでも内部の都合で考えてしまう。
そして、それが正当であるように思えてしまう。
一方、外側と接触していると外側の都合で見るようになる。
そして、同じくそれが正当であるように思える。
これ、どちらが正しいということはもちろんなくて、
バランスがとれていることが大事だと思っているのですが、これがやっかい!
バランスよく内部事情を考え、バランスよく外部と接触する人はほとんどいない。
で、お互いが意見をぶつけ合う水掛け論になってしまいがち。
なので、組織が大きくなればなるほど、バランスよく外側との接触ができるように組織を考え直す必要がある。
でないと、内部の論理の人が増えすぎてバランスがくずれる。
例えば小集団(あるいは小企業)に分割する。
カンパニー制度もその一環。
これは会社員時代もずっと考えてました。
プレゼンで相手のことがわからなくなるのも、この外部との接触の乏しさからくることも多いですよね。
自分が個人企業の身になると、すべてが外部に露出している(笑)。
そういえば・・・
ウイルスの中でも非常にたくましいのが、
エンベロープという膜をもたずにむき出しになっているタイプ。
有名なのがノロウイルス。
消毒剤がなかなか効かなくてやっかいなやつです。
そうか、外側に露出しているから、強いのだな。
妙に納得・・・
ノロウイルスのように強くならなくては・・・
その中で、最近よく思うこと。
それは、「外部」との接触がなくなることが怖いということ。
昨日、長年お世話になったサラヤ株式会社の更家社長にご挨拶にいきました。
プレゼンについて話す中で、そこでも出たお話。
内部の論理になってしまわないように、ということ。
つまり、会社という組織の外側との接触がなくなると、なんでも内部の都合で考えてしまう。
そして、それが正当であるように思えてしまう。
一方、外側と接触していると外側の都合で見るようになる。
そして、同じくそれが正当であるように思える。
これ、どちらが正しいということはもちろんなくて、
バランスがとれていることが大事だと思っているのですが、これがやっかい!
バランスよく内部事情を考え、バランスよく外部と接触する人はほとんどいない。
で、お互いが意見をぶつけ合う水掛け論になってしまいがち。
なので、組織が大きくなればなるほど、バランスよく外側との接触ができるように組織を考え直す必要がある。
でないと、内部の論理の人が増えすぎてバランスがくずれる。
例えば小集団(あるいは小企業)に分割する。
カンパニー制度もその一環。
これは会社員時代もずっと考えてました。
プレゼンで相手のことがわからなくなるのも、この外部との接触の乏しさからくることも多いですよね。
自分が個人企業の身になると、すべてが外部に露出している(笑)。
そういえば・・・
ウイルスの中でも非常にたくましいのが、
エンベロープという膜をもたずにむき出しになっているタイプ。
有名なのがノロウイルス。
消毒剤がなかなか効かなくてやっかいなやつです。
そうか、外側に露出しているから、強いのだな。
妙に納得・・・
ノロウイルスのように強くならなくては・・・
Posted by 新名史典(しんみょうふみのり) at 11:55│Comments(0)
│プレゼンノウハウ
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