2011年07月11日
新規性と共感性のバランス
昨日は神戸の老舗交流会、くろすろーどでお話をさせていただきました。
テーマは「仕事でうまくいくために知っておいて欲しいコミュニケーションのポイント」
学生さんから私と同じ世代の方まで、幅広い参加者の方々でしたが、
会の前半で主催者のみなさんがアイスブレイクをしてくださっているのですごくスムーズに入れました。
また、ポイントとなる部分には共通することも多く、みなさんからたくさんの共感のお声をいただくことができました。
どのポジションにあっても仕事が人と人とのやり取りの中でなされていることは共通するわけですからね。
今回のポイントは、他人に変わることを望むのではなく、自分でアシストし、
その結果、いかに相手に「伝わった」か?を意識すること。
それをいろんな事例やワークも交えてアプローチしてみました。
最近、特に意識しているのは、提供する情報における
新規性と共感性のバランスです。
新規情報が多ければよいセミナーであるわけではない。
むしろ共感情報の比率が高く、共感していただけるからこそ、私にも心を開いていただいて、その結果、新規情報がすんなり入ってくる。
それは時間が短くても長くても同じだと思っています。
新規情報は「新しい」だけに一瞬では「受け入れがたい」。
受け入れていただくためには、そのための下地が必要です。
それが「共感」。
7:3~8:2くらいで共感情報が多いくらいを意識してちょうど。
そうすると最後にしっかりと新規情報を頭に残していただいて終わることができる。
逆の比率だと、結局は終わったときにはボロボロ抜け落ちてしまっていますよね。
これはセミナーに限らず、仕事上のコミュニケーションでも意識しておきたいこと。
商談でも同じ。
今週も暑そうですが、がんばっていきましょう~
学生さんから私と同じ世代の方まで、幅広い参加者の方々でしたが、
会の前半で主催者のみなさんがアイスブレイクをしてくださっているのですごくスムーズに入れました。
また、ポイントとなる部分には共通することも多く、みなさんからたくさんの共感のお声をいただくことができました。
どのポジションにあっても仕事が人と人とのやり取りの中でなされていることは共通するわけですからね。
今回のポイントは、他人に変わることを望むのではなく、自分でアシストし、
その結果、いかに相手に「伝わった」か?を意識すること。
それをいろんな事例やワークも交えてアプローチしてみました。
最近、特に意識しているのは、提供する情報における
新規性と共感性のバランスです。
新規情報が多ければよいセミナーであるわけではない。
むしろ共感情報の比率が高く、共感していただけるからこそ、私にも心を開いていただいて、その結果、新規情報がすんなり入ってくる。
それは時間が短くても長くても同じだと思っています。
新規情報は「新しい」だけに一瞬では「受け入れがたい」。
受け入れていただくためには、そのための下地が必要です。
それが「共感」。
7:3~8:2くらいで共感情報が多いくらいを意識してちょうど。
そうすると最後にしっかりと新規情報を頭に残していただいて終わることができる。
逆の比率だと、結局は終わったときにはボロボロ抜け落ちてしまっていますよね。
これはセミナーに限らず、仕事上のコミュニケーションでも意識しておきたいこと。
商談でも同じ。
今週も暑そうですが、がんばっていきましょう~
Posted by 新名史典(しんみょうふみのり) at 11:55│Comments(0)
│コミュニケーションスキル
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