株式会社スマートプレゼン

昨日はプレゼンのダブルヘッダーでした

午前中から昼にかけては、得意先、代理店、プレスの方々をお呼びして行った新製品発表会。

大阪市内の某ホテルで約１００名のお客様をお招きして行いました。

ここで私が担当したプレゼンは、ここ最近もっとも深く関わってきた案件なので、内容そのものはオハコではあります。

しかし、重視したのはパフォーマンス。

それは奇抜なことをやるという意味ではなく、

考え抜いてデザインされたストーリーを、

意図した伝達方法とコンテンツでもって、

徹底的に練習を重ねた上で、

実践するもの。


コンテンツが大切であることは当然ですが、

それだけで終わるのと、パフォーマンスとしての要素を満たしたものでは、

申し訳ないですけれど差は歴然とでます。

他のプレゼンターの方から「やりにくいですわ～」と言っていただけるのは光栄。

しかし、それは先述した必要な要素を満たすべく用意されたかどうか？

その違いです。

それをやればどんな人でも今よりずっとよくなる。

よくすることができる。

それを知ってもらいたいし、実感してもらいたい。


夜はある特定のお客様の勉強会講師で呼ばれました。

私の部下と一緒に対応させていただきました。

終了後、同じようにパフォーマンスにつなげるための
考え方を話していました。

プレゼンして自分の課題に気づいた人はうまくなれる可能性がある。

その時がチャンス。

昨日の私の部下も今なら伸びるチャンスがある。

いい問題意識とパッションを持っている。


さあ、本日は私自身の転機になるプレゼンです。

私自身が私自身のためにどんなパフォーマンスができるか。

１週間禁酒して（笑）、神経をとぎすましました。

「凄み」を持ってパフォーマンスしたいと思います。

気持ちは熱く。

頭はクールに。

ビジネスは伝わってナンボ。