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2011年03月09日

城島のコメントに学ぶ!

昨日は東京に日帰り出張。

午前中は新橋にある航空会館というところで行われた研究会でしゃべってきました。

城島のコメントに学ぶ!
昨年、共同執筆させていただいた、

「学校給食施設計画の手引き」

という本の内容について、執筆者がそれぞれ内容を講義するという研究会でした。

学校給食では平成8年のO157の事故以降、基本的には食中毒は減少傾向でした。

特に昨年はノロウイルスとヒスタミン(背の青い魚でよく見られる化学物質)による事故ばかりになっていました。

つまり、食中毒でもっとも多いとされる「細菌(バクテリア)」の事故がなかったんですね。


それが今年の2月末に北海道で、サルモネラという細菌による事故が出てしまいました。

しかも患者が1500人以上という大規模な事故です・・・

そのため、再度気を引き締めていかねばならない!

という日本のこの分野のオピニオンリーダーの先生方のお言葉を受けての私のプレゼン。。。

これはシビアです。

(そう、私は決して笑いだけを求めているわけではないのです・・・笑)

特に今回の事故の原因が機器類の洗浄殺菌不足ということもあり、

終了後、多くの方々から私のパワポを求めていただけました。

ちょっとはお役に立ったか・・・


ところで行きに乗っていた新幹線で熟読していたデイリースポーツ(私は野球のシーズンが近づくとデイリースポーツを中心に情報収集します)の記事で。

現在、ケガでリハビリ中の城島がいいこと言ってました!

投手をリードする際の注意点。

特に調子のよくない投手をどう盛り上げるか?


ブルペンでの練習中は1足分後ろに立つそうです。

そうすると、本番では少し近く感じる。

もともと、ブルペンは後ろに壁があるので、そもそも近く見える。

本番では、後ろはかなり広いので、キャッチャーが遠く感じる。

なので、練習では良くても、マウンドにあがってダメな投手がいるわけです。

いわゆるブルペンエースです!

それをカバーするための配慮だそうです。

(この感覚、野球やってた人しかわからないかもしれませんが、よ~く分かる・・・)


これ、プレゼンでも同じことが言えます!

実際の会場やシチュエーションをイメージして練習しているかどうか?

これによって本番での落ち着き方、パフォーマンス、準備など、大きく影響を受けます。

本番で、舞台に立って「え?こんな感じなの?」と思わないこと。

思わないようにできるだけの準備をすること。

ここにプロ意識が問われると思います。

今回は、ちゃんとオピニオンリーダーの先生方を目の前にしてしゃべるイメトレをしましたよ!(笑)


プレゼンでも城島の配慮を意識して練習したいものです!


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Posted by 新名史典(しんみょうふみのり) at 12:00│Comments(0)プレゼンノウハウ
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