活字に表現する

新名史典(しんみょうふみのり)

2011年10月15日 12:55



子供のころからが好きでした。
特に海外の推理小説。

小学校の図書館の推理物(コナン・ドイル、エラリー・クイーン、アガサ・クリスティ・・・)

は片っ端から読んでました。


中学生の時には井上靖にはまりました。

教科書でもおなじみの「しろばんば」

旧制第四高等学校(現金沢大学)でのバンカラな学生生活に憧れ、

実際に受験しました(失敗・・・)。


理系なのに国語好き(笑)。

数学、物理ができなくて、国語と英語と生物が得意科目。

必然的に生物学系統へ~


そして今でもやはり本は大好き。

今はビジネス書が多いですが、常に何かを持ち歩いてないと気持ち悪い

パソコンもあるし、カバンが重いんですが(笑)。


デジタルの時代でもやっぱり紙の本はいい。

電子書籍もあるけれど、やはり印刷物の良さがある。


そんな本好きだった私に、本を書くチャンスが訪れました。

会社などの組織の中で、しっかりと「伝える」ことができないために、

仕事がうまくいかない人が実に多い。

上司との関係をうまくコントロールできないためにチャンスに恵まれない人も実に多い。


私の願いは、相手の状況を推測し、相手が動きやすいようなコミュニケーションをとることで、

そういうチャンスに恵まれない人が輝けること。

そして、そうしないとデスクワーク中心となった日本のビジネスの生産性は向上しないという危機感を持っています。


そういう状況に少しでも風穴をあける本を出したい。


組織内のくだらない縄張り争いで、仕事が停滞している状況がある。

そんなことをしている場合ではない。


「使命感」を持って、しっかりと「活字」に表現していきたいと思います。

「伝わる」ように!
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