形がないからこそ「信頼」を
昨日、以前に私がお世話になったお客様からお電話をいただきました。
今は、職責が違うので、違うメンバーがそのお客様のプロジェクトを担当しています。
その営業戦略に口を出すつもりはありません。
彼らは彼らの論理でやっているので。
また、それで仕事が制約しなくてもビジネスなので仕方ないですね。
ただお客様のお話を伺っていて非常に悲しかったのが、
「信頼関係」を構築しないまま崩れてしまったということ。
特にこのプロジェクトでは、モノの売り買いでない、コンサルティングの要素が強くありました。
つまりサービス商品。
それが、力量の認知や、今後の期待感を作ることなく、値段表示になったそうです。
それにかなりご立腹だったのですね。。。
そうなると信頼がないので、レスポンスも悪かっただの、やる気が感じられなかっただの、
完全に心情的な話になってしまいます。
形のない商品だからこそ、信頼してもらうことがまず必要。
こういう仕事の仕方をしていると、他の仕事にも影響すると思うので心配です・・・
レスポンスの悪さは社内でも感じることですから。。。
ま、そうならないように!という事例として勉強になります。
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