2013年12月14日
相手の頭の中にある世界
今週、この言葉に目覚めました(笑)。
日本防菌防黴学会基礎講座で講演している途中に降ってきました(笑)。
(ちなみにカビは漢字で書くと黴なのです!)
「単純化しつつ、相手の頭の中で語る。」
これはいい!
シンプルにすることは大切。
しかし、シンプルだからわかりやすいわけではない。
多少複雑でもいいこともある。
その違いは何か?
「相手の頭の中にある世界」かどうか?
相手の頭の中の世界、つまり相手のイメージできることなら複雑でもいい。
単純化する手間が省けます(笑)。
専門家同士だとここら楽ですね。
相手の聞きたいことをしゃべる。
これはプレゼンの要諦ですが、聞きたいことはなかなかわからないのも事実。
せめて相手のイメージできることで伝えたい。
なかなかいい表現だと一人で悦に入っているわけです(爆)。
Posted by 新名史典(しんみょうふみのり) at 11:47│Comments(0)
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