2013年08月19日
論理の飛躍
なんとか脱稿。。。
といってもまだやることはあるのですが、本体は一応、完成です。
ちょうど一年前に執筆のOKをいただいた営業プレゼン本の原稿です。
ある意味、私の生命線。
それだけに書くのに苦労しました。
もっといいものを書けるのでは?
これではダメなのでは?
そう思うと書けなくなります。
一年かかりましたが、実は正味の執筆日数は20日ほどです。
書いている時は1章(だいたい1万文字)を1日で書きました。
9章立てですから、半分以上の章は一日で書いたと思います。
それはいい加減に書いたわけではなくて、
書くときは波に乗って一気です。
怒涛のように文章が出てくる。
そしてパタッと書けなくなる(笑)。
ただ、一気に書いた時の注意点があります。
文章の論理が飛躍するのです。
自分ではわかっているから、先に先に進もうとする。
すると一歩引いてみたときに論理が飛んでしまう。
これは読む人にはよろしくないですね。
日々、様々な方のプレゼンを見ていても同じ事があります。
分かってる本人には論理的に思える。
でも第三者には飛躍しているように見える。
高校時代、おもしろいことがありました。
優秀な人の数学のノートをコピーさせてもらったのですが、私にはわからない(笑)。
優秀な人なら3行で解に至る問題も、数学の苦手な私には10行くらい丁寧に変換しないとわからない(笑)。
そんなことを思い出しながら、自分の文章のチェックをこれからしなくてはなりません。
なんとか今年中には(笑)。
来月にはDVDも完成する予定なので、どんどんプレゼンのコンテンツを充実させたいと思います。
さあ、盆明けの今週も全力投球で!
Posted by 新名史典(しんみょうふみのり) at 09:12│Comments(0)
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