2013年08月05日
ベースとなる「知識」
相当、ブログをさぼってしまいました・・・
フェイスブックの「5歳児日記」はプレッシャーもあり、毎日書いておりますが・・・汗
さて、5歳児の発育を見て、また日々仕事で社会人教育に関わり、さらに夏で思い出すこととして・・・
夏の思い出にはいろいろありますが、私は受験浪人していたころを思い出します。
高校の時は正直、ろくに勉強していなかったので、劣等生。
浪人して、ようやく火がついて勉強をしだしたのですが、夏はその正念場。
たぶん、人生で一番勉強した夏だったと思います。
特に英語は一番成績が伸びたので楽しかった。
なぜ成績が伸びたか?
おそらく単語や熟語、文法の基本などの基礎知識がついたからだと思います。
知識がつくとなにが良いか?
「ある程度わかる」ようになります。
これが成長の大きな原動力だと思います。
読んでもちんぷんかんぷんな本は面白くない。
でも読んでて100%ではないにしろ、だいたいのことが分かれば面白い。
この「だいたいのこと」が分かるようになるためには、ある程度の「基礎知識」が必要です。
よく詰め込み教育はいけないと言われますが、まったく知識がないのも話になりません。
知識がある程度つけば、わかるようになる。
わかるから、おもしろくなってくる。
おもしろいから努力する。
このスパイラルに入ることが大事なのでしょうね。
社会人教育でもまさにそれを感じます。
なので、ファシリテートする側はこのスパイラルを意識することが大事。
知識だけを提供する講師はアホです。
おもしろいと思ってもらわないと。。。
そういう意味では予備校時代の先生がたはすごかった。
この劣等生のわたしが「おもしろい」と思って「努力」したんですから・・・
そう思うと、うちの5歳児。
恐竜についてはすでに一般の大人を超える知識をつけました・・・
だから本を読んでいてもおもしろいのでしょう・・・
現在は「Newton」を読んでいます。
このスパイラルを継続できるようにすることが親のファシリテートですね・・・
夏本番、お盆まであと一週間。
ばてない様にがんばりたいと思います~
Posted by 新名史典(しんみょうふみのり) at 09:36│Comments(0)
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