2013年04月12日
取扱説明書
昨日、東京でお客様とお話していていいキーワードをいただきました。
「取説プレゼン」
まるで取扱説明書を読むかのようなプレゼン。
そんなプレゼンを誰が聞きたいか?(笑)
でもそうなるプレゼンがいかに多いか?ということですね。
説明はプレゼンの一部ではあります。
でもあくまでも一部。
機能を説明するのがプレゼンではない。
なぜそれが必要で、聞き手にどのような便益を生んで、どんなリスクがあって、でもそれを補えるリスクヘッジがある。
つまり、聞き手が聞きたいことがそこにある。
そのように見せる。
そして見せる工夫と努力をする。
取説が商品の一部であるように、説明はプレゼンの一部。
お金出して取説を買う人はいないですもんね(笑)。
ということで実に言いえて妙!な表現。
ありがとうございました~
ちなみに以前、私の講座で
「取説を有効にするためのプレゼン」
というテーマに取り組んだデザイナーさんがいました。
あれはおもしろかったです。
上記のポイントが随所に入ってましたから!
Posted by 新名史典(しんみょうふみのり) at 08:31│Comments(0)
│ブログ
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。