2013年02月05日
「言葉で伝える力」
連日報道されているスポーツの世界での体罰や暴力の問題。
その議論をここでするつもりはありません。
柔道の園田監督の会見そのものはまだ良い方だったと思います。
やってきたことそのものはダメですけれど。
会見の態度そのものはまだマシだった。
謝罪会見は本当に大事。
以前、食品の偽装問題や食中毒事故の問題にたくさん直面しました。
裏話も聞きました。
謝罪会見しだいで会社の運命も決まる。
そんな中で、今回、私が気になったこと。
園田監督の「言葉で伝える力が足らなかった。」という言葉。
それが暴力に走らせた?
そもそも「言葉で伝える力」がないことを、肯定的に捉える向きがあるようにも思っています。
不器用だと言いながらそれを美徳とする。
寡黙を良しとする。
もちろん、わたしもべらべらしゃべることが良いとは思っていません。
そんな軽い人間もたくさん見てきました。
それにだまされるアホもたくさん見てきました。
大事なのは、「言葉で伝える」ことに対して前向きな努力をするということ。
その努力をしてきたか?ということ。
力が足らないからと言って、だれも教えてくれません。
でも、必ず努力すれば伸びる力です。
足らなかったら努力する。
努力の方向性がわからなければフォローしますよ!私が(笑)。
「言葉で伝える力」をフォローする必要性と使命感をますます感じる今日このごろです。。。
Posted by 新名史典(しんみょうふみのり) at 09:06│Comments(0)
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