株式会社スマートプレゼン

昨日もあるお客様とで盛り上がった話。

プレゼン的なお話で盛り上がるのもそうなのですが、

「組織力」でも非常に盛り上がります。

いかに組織で力を発揮することがむつかしいか？

ということですね。



個人で出来る人はたくさんいます。

そういう人が出世しやすい。

しかし、マネジメントの教育なんて、多くの企業でしてもらえません。

中小企業ならなおさら。

もちろん、私もそうでした（笑）。


自分でできることが他の人にできないことが理解できない。

なので、教えることができない。

そして、部下に仕事を振ることができずに自分で抱える。

結果的に組織力が発揮できず、自分の力量の範囲を超えない。


そうならないためのスキルを何と呼ぶ？

マネジメント？

リーダーシップ？

コーチング？

でも結局は「人を動かす」という根本は同じですね。

引き出し方の方法はいろいろあると思いますが。


私の場合は、行き着くところは「部下力」。

最近、上司こそ持っているべきスキルだとつくづく感じます。

上司は部下の力を引き出さなくてはならない。

他部署の協力を取り付けてあげなければならない。

経営層の力を借りてきてあげなければならない。


いただいた年賀状の中に本のご感想を書いてくださっている方がたくさんおられました。

本当にありがとうございます。

「中間管理職の姿そのものですよね」

というニュアンスのお声が非常に多かったです。

上司こそ身につけるべき「部下力」

この春までの仕事はかなりこの要素が強いですね。

しっかりと取り組みたいと思います！

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