2012年11月07日
会議でも打ち合わせでも全員でアウトプットする
会議や打ち合わせの終わったあと。
何かしらのアウトプットの機会があると非常に有効です。
セミナーでももちろん同じ。
学んだこと、今日からやってみようと思うこと、
それを字にしてみたり、声に出してみたりする。
宣言でもよい。
そうすることで自分で自分が何を学んだのかを確認する。
また、それがほかの方々への刺激や気づきにもなる。
講師としては、効果測定になる(笑)。
セミナーではまだこういうことはよくあるのですが、会議ではほぼありません。
ただ、会議で最後にアウトプットしないまま終わるとどんなことがおこるか?
私も嫌というほど経験しましたが、こんなことが実際に起こります。
● 会議の結論が人によって異なる解釈をされていた!
● 実は不満を抱えたまま終えていたので、実務で何かと難癖をつける!
● そもそも話をちゃんと聞いていなかった(私語をしてたりして・・・)
こういうことを発見するために、一言づつでいいので発言を促すと良いですね。
参加したという実感にもつながります。
最後の「聞いていなかった」なんてほんとにあるの?と思われるかもしれませんが、
会議の中に小会議ができていることがよくあります。
特に司会の仕切りが弱いと・・・
するとそこでは別の議論が進んでて、話を聞いていないんですね。
終了後のアウトプット、会議の効果を発揮するためにも大切だと心の底から実感しています・・・
Posted by 新名史典(しんみょうふみのり) at 12:32│Comments(0)
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