2012年07月26日
カタカナのまま普及する外来語
ブラックバスは外来種の代表みたいなものですが、
言葉にも外来のものがたくさんあります。
よくセミナーなどでも言っていますが、
カタカナのまま普及する言葉は、それに対してぴったりくる日本語の訳語がないことが多い。
なので、カタカナのまま普及します。
しかし、その意味、解釈となると、千差万別!
ぴったりくる訳語がないので当然ですね。
複数の言葉があてはまったり、指す範疇が人によって違っていたりして、
結果的に人によっててんでバラバラの解釈になります。
私がふか~く関わっているこの2つの言葉もまさにその典型例・・・
プレゼンテーション
マーケティング
これらは一言でいうとなんでしょう?
と聞くと、人によってそれぞれ違う表現が出てきます。
間違いではないけど、不十分であることが多い。
一部を言い当ててるけど、全部ではない、という感じ。
それだけに最初に、どういうことを指しているのか?
定義づけが大切ですね。
「少なくともこの場ではこういうことを指していますよ!」
としてあげないと聞き手も迷います。
プレゼンテーションは
聴きたいことを提供するためのコミュニケーション全般
マーケティングは
顧客の目線でとらえた販売の全ての活動
こんな感じで・・・
Posted by 新名史典(しんみょうふみのり) at 13:09│Comments(0)
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