2012年07月05日
プレゼンに臨場感をもたせるには?

話に臨場感を持たせたい。
日々、いろんなところでセミナーや研修をやっていると、
同じネタでもどういう風に言えばもっとも「伝わりやすい」か?ということが見えてきます。
ま、もっとも「ウケる」か?に走ってしまうのですが(笑)。
話に臨場感があるとやはり伝わります。
臨場感を持たせるためには小芝居も必要。
実際にありえそうな会話を再現するイメージです。
このときに客観的な説明ではダメ。
ほんとの会話を再現する。
そして、そのときに大切なこと。
照れを捨てること!
そして
ためること!
照れがあると、中途半端になります。
これでは伝わらないし、自分もはずかしい。
過去にこの失敗はたくさん経験しました。
やるならとことんやる!
以前は大阪以外では関西弁を封印した方がいいのかな?
と思ったこともあるのですが、今はこれもあきらめました。
でないと臨場感がでない・・・
(でも、もちろん東京の方との会話はそういう口調にできますよ・・・笑)
そして、ためる、ということ。
これは、話のトーンが変わるとき、
すなわち、説明から会話調に変わる時。
少し間をとらないと聞き手がついてこれない。
本で言えば「行間」。
会話調の文章の間には行間をあけたり、段を下げたりしますよね?
あれを話し言葉にも応用する。
これができると一気に伝わりやすくなりますね!
(しかも笑いがとれる・・・)
関係ないですが、横山秀夫さんの小説は大好きです♪
Posted by 新名史典(しんみょうふみのり) at 10:52│Comments(0)
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