2012年05月04日
子供のスポーツと教育
昨晩はいつものお店でいつもの同窓会。
大学卒業以来、年末、GW、お盆休みの年三回を17年間一回も欠かさずに開催されているのがすごい。
もちろん人数は少なくなってきますし、毎回は参加できていませんが、毎度楽しみな会です。
今回は、気づくと熱い教育談義!
特にスポーツと教育の在り方の議論で盛り上がりました。
そういう年齢になってきたということか・・・
もちろん同級生でも子供の年齢にはばらつきはあるのですが、
うちみたいに遅い方だと、少し先のことがわかるのですごく参考になります。
少年野球チームのあり方についてすごく考えさせられました。
私も小学校からずっと野球をやってきましたが、今思えば、まさに教育の場でしたね。
礼儀はもちろん、地域の大人との付き合い方、学校を超えた子供同志の付き合い方、
いろんなことを教えてもらったと思います。
それを野球というイベントを通じて学んでいる。
もちろん、「勝つ」ことを目標に真剣に取り組む。
いい加減にやっていたのでは、学べるものも少ない。
真剣にやるからこそ気づくことが多い。
子供はこの「勝つ」ことに必死になるからこそ、大人はその先にある「本当に大事なもの」を
常に意識しておかなくてはなりませんね。
大人までが子供と一緒に「勝つ」ことだけを目標にしてはいけない。
まずは「楽しい」こと。
その場を提供することが大人の役目。
強制してやることではないですものね。課外活動は。
その他は、裁判の話、ビジネスの話(あまりないか・・・)、坂本博之選手がいかにすばらしいボクサーだったかという話、
などなど盛りだくさんでした。
気分をリフレッシュして、今日も仕事を頑張ろう~
写真のお店は大阪・桜川にあるISSeN(イッセン)というお店です。
Posted by 新名史典(しんみょうふみのり) at 09:10│Comments(0)
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