2012年05月01日
混んでても見やすいディスプレイ
連休は当たり前ですが人が多い・・・
そんな中、先日オープンした京都水族館に行ってみました。
なぜ京都に水族館?
もちろん、京都府には海はあるけれど、京都市内は盆地で海がない。
ただ、この京都水族館は半分は一般的な水族館的な感じですが、
半分は京都的な要素、すなわち渓流などの展示や里山の庭園があります。
一番最初に出迎えてくれるのがオオサンショウウオ。
鴨川水系にもちゃんといるんですね。
他にも渓流魚もたくさんいるので結構楽しいです。
しかし・・・
残念なのが、魚に偏っていること(涙)。
渓流の生態系はその多様性もおもしろいのに~
爬虫類、両生類、昆虫類がもっといてるといいのだけれど。。
ま、ここは水族館ですが。。。
最後はお決まりのイルカショー。
しかし、人が多すぎ・・・
ほとんど見えませんでした(笑)。
こういうところのディスプレイを見ていていつも思うこと。
人がいなかったり、人が少ない時だと、すごくすばらしいディスプレイなんでしょうけど、
混在時には複雑すぎて半分も見れなかったりします。
混んでるから「もう、いいや」とあきらめてしまうことも。
混雑時を想定したレイアウトではあると思いますが、もう少しやれそうな気もするなあ。
これはプレゼンでも同じですね。
良い環境だけど想定して行うと、失敗することがあります。
部屋が明るすぎる、あるいは暗すぎる。
部屋の形がいびつ。
スクリーンが小さすぎる。
スクリーンが低すぎる。
部屋がほそなが~い。
などなどの厳しい環境はいくらでもあります。
こういうことを想定してどこまでカバーできるか?
ま、水族館と結びつけるのは強引か・・・
今度是非、平日にいきたいものです(笑)。
Posted by 新名史典(しんみょうふみのり) at 08:29│Comments(0)
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