2012年04月14日
リメディアル教育
大学における再教育。
先日、ある社会人向けの勉強会でプレゼンのお話をしに伺った際に、
奈良産業大学の福留先生から「リメディアル教育」という言葉を教わりました。
(福留先生、教授にご昇進おめでとうございます~♪)
リメディアル教育とは、学習の遅れた生徒に対して行う補修教育、治療教育のことで、
特に大学教育を受けるにあたって不足している基礎学力を補うために行われる教育を指すそうです。
入試における選抜方法が多様化し、一様の試験をパスした人たちの集まりではない大学の現状では、
当然起こり得る問題でしょうね。
しかし、社会人でもこれは笑ってはいられないかも・・・
同じ教育を受けてきた前提が崩れているし、
そもそも世代が少し変われば教育内容も異なる。
年配者が常にモノを知っているわけではない。
ちょうど真ん中の世代であるわれわれアラフォーこそ微妙ですよね。
古きを知って、新しきも知らねば・・・
勉強、勉強!
Posted by 新名史典(しんみょうふみのり) at 10:55│Comments(0)
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