2012年02月24日
相手への興味
様々な方々に対応する。
同じネタでも相手の方によって反応は様々です。
全く同じなんてことは絶対にない。
基本の中心にあるものは同じ。
でもそれをどういう切り口で語るか?
どういう事例で補足するか?
そして、どんな相手の方との共感ポイントを作るか?
毎度毎度これをとことん考える。
今、毎日、毎日様々な方々を相手にお話やワークをさせている中で本当に実感します。
同じ事例が通用する時もあれば、そうでない時もある。
そうでない時はその事例が身近なものでない。
具体的なイメージを想起するものではない。
なので、同じことを言うにも、様々な切り口をもっておかなくては。
そして同じ人でも時と場合によって反応は違いますものね。
過去にもたくさん経験しました。
同じことを言って、怒られるときと、ほめられるとき(笑)。
本当にありますもの。
だから、ライブでのその時のニュアンスを観察しなくてはならない。
相手を見て話さなくてはならない。
そういうと、とてつもなく難しいことのように思えますが、大事なことはシンプル。
相手に興味を持ち、相手を観察し、相手への配慮を忘れない。
これをどこまで徹底するか?だと思います。
そういうプレゼンの姿勢とストーリーを意識する。
結構、「相手に興味を持っていない」シチュエーションが多いと感じますから・・・
Posted by 新名史典(しんみょうふみのり) at 08:41│Comments(0)
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