2011年09月18日
素直に「観察」する

秋なのに暑い・・・
昨日はチビの4歳の誕生日だったんですが、
いつもこの時期はもっと涼しいような・・・
さて、子供の成長には毎度驚かされますが、
4歳ともなると、その観察力はなかなかのものです。
偏見や思い込みがないから余計に素直に観察できるのかもしれませんね。
とにかく見たものを忠実に再現しようとします。
今は、とにかく「恐竜」にはまっています。
私も一時本気で恐竜の研究者になろうとしましたから、
この分野の知識には相当自信ありますが(笑)、
今の図鑑は子供向けといえど、相当な情報量!
しかも、DVD付き!
昔は絵を見て、いろんな想像をめぐらしていたのが、
今や、精巧なCGで恐竜同士の対決を再現できています。
それを毎日、穴が開くほど見ていますから、
かなり再現できるようになっている。。。
昨日は二時間くらい、対決シーンの再現を一緒にやらされましたが、
たくさん怒られました(笑)。
こっちは「だいたいこんなもんだろう」という具合にテキトーに演技します。
しかし、その度に「ちゃうわ!」と言って修正される(笑)。
四つん這いに歩くときに、面倒なので大人はひざをつきます。
しかし、恐竜がひざをつくわけないですから、ちゃんと足も足の裏を地面につけてあるかなくてはならない・・・
これは腰にキツイ!
教訓としては、大人はモノを見るときにすでに持っている知識や思い込みで、
「そんなもんだろう」と思ってみています。
つまり、純粋に観察する目が疎くなっている。
それを教わりましたね(笑)。
プレゼンの上達も基本はうまい人の「観察」をすること!
純粋に「観察」することを意識して、自分にもできそうなことを
真似てみることが第一歩です。
事実を事実として見る意識を持っていたいものですね。。。
Posted by 新名史典(しんみょうふみのり) at 11:55│Comments(0)
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