2011年01月16日
自分を肯定すること、できること
昨日は非常に密度の濃い一日でした!
分割して書きます~
昨日は天満橋の日刊工業新聞大阪支社セミナールームで、大阪ベンチャー研究会にて「女性とベンチャー」というシンポジウムが開催されました( http://bootlegs53.osakazine.net/e336769.html )。
コーディネーター役の前川あゆさんをはじめ、キャリアShukaのメンバー4人が講演されましたが、準備から私もお手伝いさせていただいたので参加してきました。
分割して書きます~
昨日は天満橋の日刊工業新聞大阪支社セミナールームで、大阪ベンチャー研究会にて「女性とベンチャー」というシンポジウムが開催されました( http://bootlegs53.osakazine.net/e336769.html )。
コーディネーター役の前川あゆさんをはじめ、キャリアShukaのメンバー4人が講演されましたが、準備から私もお手伝いさせていただいたので参加してきました。
この研究会は毎月一回、これまでに60回行われているとのこと。
追手門学院大学の小西一彦教授が主催され、大学の先生、士業の先生など、キャリア豊かな先輩方がたくさんいらっしゃっています。
今回も60名近く!
4人の仲間はいずれも進化の途上という立場で、大先輩方にお話しするのはさぞかしプレッシャーがかかっていたことでしょう。
しかし!
本番になるとみんなおそろしく輝いていました。
トップバッターは
あなたの言葉磨きマイスター・翻訳家の鈴木淑美さん。
日経新聞記者、大学教員という輝かしい経歴を持ちながら、翻訳を通じて様々な言葉を多くの人に広げたい。
その一貫された思いで、翻訳家としてセミナー講師という選択をされ、新たな一歩を踏み出しました。
キーワードは「自分がどれだけ好きか?」(笑)
二人目は
助産師で誕生学アドバイザーの織田さとみさん
前川さんの紹介の段階で「個性的なので、みなさんにあらかじめお伝えしておきます」と言われるほどの個性派(笑)。
しかし、経験に裏打ちされた誕生学の話には本当に伝わります。
子育てに大事なのは、スキンシップとともに「ポジティブな言葉」。
それによって子供に自己肯定感を持たせることができるとのこと。
実際に妊婦さんの教室で使う人形と骨盤が出たときにはどよめきました。。
3人目は
経費の仕分け人・税理士の横山千夏さん
自称平凡極まりない、とおっしゃいますが、起業家がすべてドラマチックな人生なわけではない。
普通の環境からでも成功は当然あるわけです。
中高一貫校から指定校推薦、就職もうまく切り抜けてきたため、「26年間、人生休眠してました」というというところはこの日一番の笑いどころ。
でも、いざ思い立つと、行動が早いのが横山さんの大きな特徴。
ギラギラしてない分、お客様にも好感を与え、今では多くの顧問先を持つ経営者になっています。
そして、大トリは
心と身体のリハビリコーチの岡崎あや姉さん。
ゴルフ場の練習場の3階から転落し、瀕死の大怪我を追いながら、セルフコーチングによって歩けるまでに回復したその話からは、多くの勇気をいただけます。
一時期は自暴自棄になったこともありながら、親友の「自分の身体をお荷物なんてかんがえちゃダメ。がんばっている自分の愛しい身体を大事にしなければ」という言葉で目覚めたそうです。
ここにも「自分をいかに愛せるか?」というキーが。
そう、この4名の方々に共通するのは「自己肯定」というキーワード。
まったく環境も経験も異なる4名の方々ですが、自分を肯定し、それによって行動を促し、成功のきっかけをつかむ。
全くそのような統一感を出すなどという段取りではないにも関わらず、期せずしてこの横串につながるところにも大きなインパクトを受けました。
自分を肯定できずして、他人やお客様を肯定できるわけがないわけですね。
それを痛感した会でした。
Posted by 新名史典(しんみょうふみのり) at 12:26│Comments(0)
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