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2010年08月24日

組織の名称

無事、上海のシンポジウム資料のたたきが出来て、一旦メールで送りました。

邪魔?する仕事はいくつかあったし、またまた動画の取り込みで苦労したけれど、まずはやれやれです。

あとは今回の切り口が向こうのお客さまのニーズに合うか否か?

時間のゆるす限り現地とコミュニケーションしたいと思います。


しかし、その合間に入ってくる仕事はやりにくい来期の組織作りの仕事。。

本部長、副本部長はちゃんといらっしゃいますが、なぜか図はわたくし作図。

でもコレってデスクではやりにくいんですよ。。。

覗き込まれたらマズイし。

なので、コソコソ場所変えたりして。

これまた怪しい。

皆様の視線が痛い。。。


でも組織図ってモノ言わぬプレゼンツール。。

部署の名前や、部署間のつながりで色んなことを読み取れるし、また誤解も受ける。

特に新しいグルーピング名を作ると。。

二年前に作った「ユニット」という名称はそれなりに浸透したと思うんですが。

最初はなかなか理解されませんでした。

「ユニットってなんやねん??」

組織って、一旦作るとそれが自我を持ち始めます。

最初は革新的なイメージの部署が、数年経つとガチガチの保守的な考えになっていたり・・・

ユニットと名づけたのは、部や課ほどガチガチでなく、緩やかさを保った上で、一応は部署としてしっかりイニシアチブを持つ、という願いを持ってつけました。

いくら部署を区切っても必ず横断的な業務や、部署を超えた連携が必要です。


最近、事業部的な一気通関組織で「ビジネスユニット」という名称を使う組織も多いですよねえ。

名称は社外にも理解していただかなくてはならないので、中の論理だけではダメ!

名刺につく名前ですから。

今回の組織改変が落ち付くのはいつか?(11月にはスタートするんですが。)

組織の名称


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Posted by 新名史典(しんみょうふみのり) at 08:28│Comments(0)情報提供
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