株式会社スマートプレゼン

昨日、東京で仕事でチラっと見た一コマ。

ちょっとおもしろいデザインですね。

この写真、エッシャーの絵をタイル化したものだそうです。

トカゲの形をしたタイルを互い違いに組み合わせると、バシっと噛み合うので、それを敷き詰めると平面がトカゲで埋まる、ということだそうです。

ダマシ絵で有名なエッシャーですが、他にも魚や花などのデザインを同じように平面に敷き詰めたデザインを描いているそうですね。


さて、昨日書きましたのCareer　Shukaさん（Shukaの方からもさっそく読んでいただいた旨、メールをいただきありがとうございました！）のイベントで、１０分間セミナーのコンテストがあります。

９月２３日に第二回があり、それに出ることにしたのですが、１０分ってなかなか微妙な時間ですね。

昨日、そのためのコンテンツを整理していたのですが、なかなか微妙な量です。

普通、セミナーでしゃべるときには６０分や９０分のネタが普通です。

また、スピーチなら１～３分程度が普通でしょうね。

３分スピーチなら言いたいことをズバッといって、多少それを装飾する。

６０～９０分あれば多少横道にそれても、それが最終的に本論をサポートするならOK。

１０分ってその間で、言いたいことは１つに絞るべきだけど、多少の余裕はある。

端的にポイントだけを述べると物足りない。

そう思って詰め込むと、何が言いたいのかわからない。

結構、１０分パターンってあまりやってないんだなあ、ということがよくわかります。


しかも、今回はパワーポイントなどは使えません！

パワーポイントは使い慣れていない人からすると作るのが面倒だと思いますが、

慣れてしまうと、自分の表現のサポートをビジュアルでしてくれるのでもちろん有用。

よいビジュアルが用意できれば、短時間でパッ！とイメージが伝わるので、説明がラクになります。
（もちろん、よいビジュアルでなければ誤解も大いに招きますが！）

今回はそれがないので、より一層「言葉」の選び方が重要だし、文字にしないので、その表現が聴き手の方々にスッーっと入ってこないと、？？？となる。

で、頭に入ってこないと、その段階で聴く気がうせる。。。


そう考えると、ビジュアルに頼らず、１０分という時間で表現するのはなかなか大変なわけです。

コンテンツはだいたいイメージできたけれど、磨き上げないと「あ、こんなハズでは・・・」となるおそれがめちゃくちゃありそうですねえ。

多少のパフォーマンスも必要かも。


う～ん、１０分。

微みょーだ。。