2010年06月12日
自分にストンと落ちるように話す
昨日は和歌山にある近畿大学生物理工学部に行ってきました。
10年間、計40回続いた農産物関係の技術研究会だったのですが、今回が最終回でした。。。
ただ、名前と範疇を「食の機能と安全研究会」と改称して来年またリスタートします。
近畿大学生物理工学部はJR紀伊からバスで約20分というところにあります。
先生のお言葉を借りれば、
世界遺産の紀伊山脈をバックに、そして有吉佐和子の小説で有名な紀ノ川を眼下に眺めることができる風光明媚なところ!
とご説明されるそうです。
非常に自然豊かなところなので、社会人の我々は喜んでましたが、先生や学生さんは大変なようです(笑)。
コンビニがもっとも遠い(?)大学だそうですから・・・
さて、昨晩は大阪に戻って「プレゼン・スピーチ勉強会」でした。
私は2回ほど欠席してしまったので、1ヶ月以上あいてしまったのですが、今回も非常におもしろかったです!
私にとってははじめての方が2人いらしたのと、なんと看板をみて入ってきた飛込みの外人さんもおられました!
オーストラリアから来たローリーさんという方で、英会話の先生を含め10年ほど日本で勤務経験があるとのこと。
もちろん言葉も流暢ですし、日本の企業文化になじんでいるので、オーストラリアに帰ってから勤めたらカルチャーショックで苦労するかもしれない、とおっしゃってたのには笑えました。。
まあ、私はなにせ今日(というか今から)1年かけてやってきた経営への改革提言プレゼンを控えているので、その話で頭がいっぱいだったのですが、非常に興味深いネタがたくさんありました。
目標は分解すると達成しやすくなる話、服装の色づかいの話、サイト構築のポイント、色そのものの持つ力の話、ジェネリック医薬品の話などなどウィットに富んでますねえ。
そして印象に残った次の言葉。
スピーチの際の言葉は相手に伝わるように話すのはもちろんのこと、自分に「ストン」と落ちるように話す。
そうすると、すごく説得力が出る。
これは良い言葉だと思いました。
さあ、これからこの気持ちでがんばりますか~
(出番は午後だけど。。。)
Posted by 新名史典(しんみょうふみのり) at 09:42│Comments(0)
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