2010年05月16日
アウトプットのタイミングと方法
今日は朝から、大阪・長居公園内で行われている大恐竜展にチビを連れて行ってきました。
南半球で発掘された恐竜の展示はめずらしいようです。
そして、何を隠そう、私は幼少時からの根っからの恐竜オタク!
一時期本当に古生物学者になろうと思ったくらいです(挫折したけど)。
子供のためといいながら、実は自分が楽しみたいということですね・・・
さて、夜はマイミクのさっさん主催の「ビジネス向上研究会」でした。
今回は前から是非一度会ってみたいと思っていた、ファーストクラス代表の竹内慎也さんと、この1年ですでに2冊の出版をされている社労士の井寄奈美さんという贅沢な組み合わせのセミナーでした。
最近、強く意識していることに、インプットしたことの「その後」ということです。
つまりはアウトプットをどうするか?ということですが、これは今回のお話のテーマの読書でもそうですし、セミナーなどの受講も同じだと思います。
どんなにいい本を読んでも、どんなにいいセミナーを聞いても、何もしなければあっという間に風化します。
今日のお話によると、一旦インプットしたことも、
・20分後に42%
・60分後に56%
・24時間経つと70%
忘れていくそうです。
実際に過去の私の経験でも、めちゃくちゃいいセミナーを受けて、これは是非会社に戻ってフィードバックの研修をやろう!と思うのですが、実際に社内研修を1週間後くらいにやろうとして資料を見返すと、すでになぜにそんなに感動したのか?忘れているわけです・・・
これは自分でも驚きました。
なので、とにかく速くアウトプットすることが大事。
そして、最近はその時の自分の感情をメモするように意識しています。
会議のメモも同じ。
腹が立ったときはそのようにノートにメモする。
「〇〇さん、こんなんゆうとるけどアホちゃうか!」でもよいんです。
逆によいときは
「あいつええことゆうやんけ!」もアリです。
それによって事実と自分の感情がリンクして思い出せる。
今日のお話を聞いて改めてそれを強く意識しました。
そして、それが最終的には「行動」と「成果」に結びつかないと意味がない。
読書マニアやセミナーマニアではビジネスではない!ということですね。
また井寄さんのご経験談はあまりに有用です(笑)。
私の今の狙いにどんぴしゃ!!
しかし、今後の「電子書籍化」という話は良くも悪くも考えさせられる話でした。
また、企画の持っていきかたとしても非常に参考になるお話です。
早速、井寄さんの著書を読むとしましょう!
自分の考えていることをどういう媒体でどういう風に表現するか?
非常に大事ですね。。
Posted by 新名史典(しんみょうふみのり) at 00:32│Comments(0)
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