プレゼンに臨場感をもたせるには?
日々、いろんなところでセミナーや研修をやっていると、
同じネタでもどういう風に言えばもっとも「伝わりやすい」か?ということが見えてきます。
ま、もっとも「ウケる」か?に走ってしまうのですが(笑)。
話に臨場感があるとやはり伝わります。
臨場感を持たせるためには小芝居も必要。
実際にありえそうな会話を再現するイメージです。
このときに客観的な説明ではダメ。
ほんとの会話を再現する。
そして、そのときに大切なこと。
照れを捨てること!
そして
ためること!
照れがあると、中途半端になります。
これでは伝わらないし、自分もはずかしい。
過去にこの失敗はたくさん経験しました。
やるならとことんやる!
以前は大阪以外では関西弁を封印した方がいいのかな?
と思ったこともあるのですが、今はこれもあきらめました。
でないと臨場感がでない・・・
(でも、もちろん東京の方との会話はそういう口調にできますよ・・・笑)
そして、ためる、ということ。
これは、話のトーンが変わるとき、
すなわち、説明から会話調に変わる時。
少し間をとらないと聞き手がついてこれない。
本で言えば「行間」。
会話調の文章の間には行間をあけたり、段を下げたりしますよね?
あれを話し言葉にも応用する。
これができると一気に伝わりやすくなりますね!
(しかも笑いがとれる・・・)
関係ないですが、横山秀夫さんの小説は大好きです♪
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